初めに 神戸に来てベイクルーズに乗らないのはもったいない!
本記事の結論は以上になります。
また、乗船時間は日没の少し前に出港する便がおすすめです。
季節にもよりますが17:15/45分 or 18:15分発をお勧めします。
本結論を出した理由について詳しく説明していきます。
そもそも神戸ベイクルーズとは何なのでしょうか?
神戸ベイクルーズとは
神戸ベイクルーズとは、神戸観光の中でも最も人気があるといっても過言ではない、神戸ハーバーランド&メリケンパークに隣接する港から出発し、湾内を約40~45分程度で遊覧するアトラクションになります。
造船業や海外との貿易都市として栄えてきました神戸の【らしさ】を海の上から観光するという、神戸らしさが詰まっています。
海上から景色を眺めるため視界を遮るものは一切なし。思い出に残る景色を心ゆくまで満喫できること間違いなしです。 BE KOBEのモニュメントやオルタンシアの鐘、神戸ポートタワーを観光後にうってつけの距離感となっております
神戸ベイクルーズの値段は?
大人 | 1400円(税込み) |
中高生 シルバー(65歳以上) | 1200円(税込み) |
小人 | 700円(税込み) |
必要に応じて公式サイトを確認ください。
船の時刻表は?
乗船希望される方は事前に確認することをお勧めします。公式サイトや公式ツイッターに記載あります。また、GWやお盆などの長期休暇時には運行時間を延長して営業されています。
御座船 安宅丸(画像左)
・通常便
10:15 / 11:15 / 12:15 / 14:15 / 15:15 / 16:15
・臨時便
※17:15 / ※18:15
ロイヤルプリンセス(画像右)
・通常便
10:45 / 11:45 / 13:45 / 14:45 / 15:45 / 16:45
・臨時便
※9:45 / ※17:45 /※18:45
実際に乗船しましたが、清掃が行き届いており気持ちよく乗船できました。また、船内に売店もありお酒を飲みながらゆっくり景色を眺めるのもいいなと思っていました(下船後、運転予定でしたので今回は断念 泣)。
なぜ日没の少し前に出港する便がお勧めなのか?
結論:太陽が水平線に沈む時間帯と、日没後の神戸の夜景が一度に楽しめる時間帯のため、上記の時間をお勧めします。乗船する船は、安宅丸、ロイヤルプリンスのどちらでもいいと思います(安宅丸のほうが物珍しさはありますが、ロイヤルプリンスは神戸大橋の下を通るルートなので甲乙つけがたいのが現状です)。
出港が日没前だと、出発から折り返し(上図の右半分)までは水平線に沈む夕日を満喫できます。公式サイトでも紹介されている明石大橋に沈む夕日を見れるのはこのタイミングのみです。
また、遊覧終盤で神戸港に寄港する際は1000万ドルの夜景といわれる神戸市街地の夜景を船上から満喫できます。
神戸湾からの景色を2度楽しめる、そんな時間帯となっております。
乗船の際は観光のスケジュール的にOKそうなら、上記の時間で乗船を一度検討いただけると幸いです。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございます。
最後に本記事を執筆した背景を少しお話しできればと思います。
“観光地でしかできない体験に時間とお金をかけよう“とそう改めて思わされた乗船となりました。
私事ですが、17:30分過ぎたころメリケンパーク観光も終わり、近場の商業施設で夕飯までの時間をつぶすか、乗船するかの2択で彼女と悩んでいました。保守的な考えの二人は、あまり気乗りしない乗船にお金を払って乗ることに抵抗を感じていました。ただ、”次、神戸こられるの何年後かな?“ そんな考えが頭をよぎった瞬間、チケット売り場に自然と足が向かっていました。
乗船後、二人ともその選択をして“本当に”よかったと考えています。
今回はうまく言った事例からの学びのため、観光地らしいことしてうまくいかなかった時、気持ちの切り替えができるかわかりませんが、とりあえず、次も選択で迷うことがあれば“やってみる”方を選びたいです。たとえその結果がよくなくても、よくなかったこと自体も二人旅ならではの思い出として、それもある意味、旅先でしかできないことなのかなと。
本記事が乗船を悩んでいる人の背中を押せたら幸いです。
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